第2回鳥取県ボランティア隊活動状況（8月20日）

本日（２０日）は、午前９時に朝倉市災害ボランティアセンター杷木サテライトで受付を行い、活動先は昨日活動した朝倉市杷木志波の平榎（ひらえのき）区の個人宅となりました。鳥取隊の他に山口県萩市社会福祉協議会のボランティアバス３０人とともに活動先へそれぞれのバスで移動、現地で４班に分かれてそれぞれの個人宅の土砂撤去の活動を行いました（鳥取隊１班、萩市３班）。本日は、災害支援技術ボランティアＤＲＴ－ＪＡＰＡＮによる重機（小型ユンボやトラック等）による活動が始まりました。

鳥取隊は昨日活動した個人宅での継続活動となり宅の床下並びに家の周りを覆っている土砂撤去を行いました。スコップで土砂をすくい、一輪車で運び出す作業を連携して行いました。晴天で日中の気温は３４度を超える中、熱中症が心配される中15分毎で休憩をとりながら作業を進めました。運び出した土砂をＤＲＴ－ＪＡＰＡＮの重機が作業を行い、トラックで土砂を運搬するなどそれぞれのチームが連携して活動にあたりました。昨日とは違って作業効率が大幅に向上しました。一階の大部分の泥出しはほぼ完了する中で本日の活動を終了し、家主さんへの励ましとあいさつを行い現場を後にしました。