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第2回鳥取県災害ボランティア隊出発式(8月18日)

第2回鳥取県災害ボランティア隊出発式(8月18日)

8月18日(金)、九州北部豪雨災害第2回鳥取県災害ボランティア隊が福岡県朝倉市に向け大型バスで出発しました。参加者は県内全域から18歳から78歳までの県民ボランティア19人とスタッフとして県社協職員2人の21人です。

県立福祉人材研修センターで行われた出発式では、青木茂県社協会長、宮本則昭鳥取県福祉保健部ささえあい福祉局長から「暑い日が続く中、体に気をつけて被災者の方々の一日も早い復興のため頑張って来てほしい」との激励がありました。前田隊長から「災害発生から1か月半が経過したが、現地はまだまだ大変な状況、被災者の方々が一日も早く元どおりの生活を取り戻せるよう、隊員一同力を合わせて活動したい」と決意表明がありました。初参加の八頭町の小河拓人さん(18歳)は、「作業は大変そうだが被災された方のため頑張りたい」と抱負を述べられました。

活動先となる福岡県朝倉市は住宅の全壊、半壊、床上・床下浸水が1,230棟と甚大な被害を受け、避難者は未だ7カ所の避難所で372人が生活されています。ボランティア隊は8月19日(土)から20日(日)まで朝倉市杷木地区で個人宅の土砂の撤去や家屋の片付けなどを行う予定で、21日早朝に帰着予定です。

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